マーケッター必見！株式会社インフォバーンのブログ「Channel IB」

株式会社インフォバーンはコミュニケーション・プランニングを主な事業とし、オウンドメディアの構築と運用、Webサイトやスマートフォンサイト構築と運用も行っています。

デジタルマーケティングを得意分野とする株式会社インフォバーンのブログ「Channel IB」は、マーケッターにとって必読ともいえるコンテンツが多数ありますのでオススメです。

1 インフォバーンブログのここが凄い
2 どんなジャンルのコンテンツが読めるの？
3 Channel IBの役立つ記事5選
4 株式会社インフォバーンってどんな会社？
5 株式会社インフォバーンはメディアの力で企業とユーザーをつなぐ

インフォバーンブログのここが凄い

インフォバーンのブログ「Channel IB」は、市場調査や宣伝などを行うマーケッターやデザイナーにとって有益になる情報をアップしているため人気です。時代に沿った考え方や広告のあり方など、様々な切り口のテーマでマーケティングに必要な知識を提供しています。

ただ情報として述べるだけではなく、具体的な事例を取り上げながらわかりやすく説明しているので、マーケティングの勉強を始めたばかりの人にも最適です。

どんなジャンルのコンテンツが読めるの？

インフォバーンのブログ「Channel IB」は、コンテンツが豊富で読み応えがあるという特徴を持っています。

例えば、ユーザーエクスペリエンス（UX）やWeb解析と効果検証、オウンドメディア、コンテンツの企画と編集、ソーシャルメディア（SNS）といったカテゴリーのコンテンツが人気です。その他にもインフォバーンの企業情報として、研修のレポートや最新海外事例、実績などもブログとしてアップされています。

インフォバーンが取り組んでいるフットサル部や料理部、ボードゲーム部などの活動の様子もブログで読むことができ、社員の業務以外の部分も垣間見ることができます。

インフォバーンのイベントレポートのブログ記事も多数アップされていますが、実際に現地でイベントに参加できなかった人も様々な情報を取り入れることができるので人気です。

Channel IBの役立つ記事5選

Channel IBの中でも役立つ記事は「女性のヘルスケアインサイトがまるわかり！女ゴコロに刺さるストーリーテリングとは」、「UXやサービスデザインを学ぶ学生が実践で感じた課題とは！？」、「「定量調査」と「定性調査」の違いを理解して、アンケートやユーザーインタビューの成果を最大化しよう!」、「コンテンツ制作に悩んだら検証したい3つの原型」、「スマートフォン時代がもたらした、今日におけるSNSの短文化傾向とは」の5つです。それぞれ詳しく紹介します。

おすすめ記事1：女性のヘルスケアインサイトがまるわかり！女ゴコロに刺さるストーリーテリングとは

最初のブログ記事は2018年の9月7日にイベントレポートとしてアップされた女性のヘルスケアインサイトがまるわかり！女ゴコロに刺さるストーリーテリングとはです。

この記事では、膨大な情報が飛び交うことで情報に左右されやすい状況に立たされている現代女性に対し、どのようにして寄り添っていくのかということをテーマに開催されたイベントのレポートの様子が書かれています。

渋谷にある書店のBOOK LAB TOKYOにて開催したインフォバーンWOMEN’S HEART LAB. 主催のイベントは今回で２回目ということで、女性を中心に多くの参加者が集まりました。

女性の関心が高いヘルスケアを取り上げ、株式会社インフォバーンプロデューサー兼クリエイティブディレクターである中村圭がモデレーターとして、ユーザーのデータから女性のヘルスケアインサイトをつかむ方法の解説を行いました。その解説の中心となったのが「みかん理論」です。

みかんはパッと見ただけでは、中にどのような身が入っているかはわかりません。それなのに今までの経験や固定概念から、勝手に予想して答えを出してしまっていることが多く見られます。女性のインサイトもみかんと同じく、皮をむいて中を見ないと本当のことはわかりません。

女性一人一人のインサイトに目を向けて、丁寧に向き合っていくことが女性のインサイトを把握するポイントだと述べました。

おすすめ記事2：UXやサービスデザインを学ぶ学生が実践で感じた課題とは!?

2019年の3月11日にアップされたのはUXやサービスデザインを学ぶ学生が実践で感じた課題とは!?という記事です。コーポレート・コミュニケーション部の方が書いた記事です。このブログでは福岡大学商学部の森田ゼミ2回生の方達がインフォバーンに訪れ研究発表を行いました。

発表した内容は、ユーザーエクスペリエンス（UX）を中心としたサービスデザインを、どのようにビジネスに反映していけるのかという課題に対しての研究です。なぜ福岡大学の学生がインフォバーンで研究発表会を開催したのかというと、インフォバーンはサービスデザインを利用することで企業のイノベーションの支援を行っているからです。

インフォバーンの社員が学生の発表会に参加し、学生が研究を進めていく上で感じた課題や疑問などにアドバイスを行いました。このようにインフォバーンではサービスデザインの捉え方を軸にしワークショップやファシリテーションなどを通して、企業のイノベーションの支援を行っています。

今回の学生の研究発表は、実店舗での観察を踏まえたものでした。研究発表会を通して学生は社会人からの刺激をうけ、また学生の柔軟な発想にインフォバーンの社員も刺激をうけ有意義な学びの場となりました。

おすすめ記事3：「定量調査」と「定性調査」の違いを理解して、アンケートやユーザーインタビューの成果を最大化しよう!

2015年の8月21日にアップされた「定量調査」と「定性調査」の違いを理解して、アンケートやユーザーインタビューの成果を最大化しよう！というブログ記事は、混同しやすいユーザー理解の定量調査と定性調査の違いについて解説しています。

この二つの違いを把握することで、どの調査方法を選択すれば良いかということが見えてきます。解決したい問題に対してアンケートを実施するのがいいのか、ユーザーにインタビューするのがいいのかという判断は非常に難しいです。その判断をする上で、定量調査と定性調査の違いを理解しておくことが求められるのです。

定量調査とは、人数や割合など明確な数値または量で表すことができる「定量データ」を用いて集計や分析をする方法です。

これに対して定性調査とは、個人的な意見や行動など明確な数値では表すことのできない意味をリサーチャーが解釈し「質的データ」を得ることで、新しい解釈やヒントを導き出す方法です。これらの方法は、どちらが優れているということではなく、定量調査と定性調査の特性の違いを理解し使い分けることが大切だと、このブログでは述べています。

おすすめ記事4：コンテンツ制作に悩んだら検証したい3つの原型

2015年の4月14日にはコンテンツ制作に悩んだら検証したい3つの原型というブログ記事がアップされました。オウンドメディアの運営ではコンテンツ制作に苦労することが多く、PVが増えなかったり、コンテンツの方向性がわからなかったりと担当者は多くの悩みを抱えがちです。

このブログではコンテンツの制作に行き詰まったときには「コンテンツの3つの原型」を検証してみることを推奨しています。

3つの原型とは、課題解決型コンテンツ・ブランド訴求型コンテンツ・バイラル喚起型コンテンツです。

課題解決型コンテンツ: 例えば太ってるからダイエットしたいという悩みを持っているユーザーに対して、その悩みを解決できるような情報を提供するコンテンツです。
ブランド訴求型コンテンツ: 企業自体や企業の商品・サービスについてのブランディングを目的としたコンテンツです。
バイラル喚起型コンテンツ: ブランドの認知の獲得と情報の拡散を目的としたコンテンツです。

これらのコンテンツの原型とコンテンツの目標が適切にマッチングしているかということを検証してみましょう。