ビジネスマンにおすすめのペンケースの中身10選

鞄の中身には持つ人の人柄が出ると言いますが、「できるビジネスマン」の鞄の中身は当然、効率的に整理されていることでしょう。しかしさらにこだわりたいのが、ペンケースの中身。「捗る」環境をいつでも展開することができるよう、厳選した品だけを揃えておきたいものです。

最近では文房具の進化もめざましく、さまざまな便利機能を備えたアイテムが目白押しの状態です。ここでは、ペンケースに収まるサイズでありながら、ビジネスのシーンで大きな助けとなってくれるアイテムをご紹介します。

1 小さいのに多機能な便利グッズ
- 1.1 サンワダイレクトケーブルクリップ200-CA021
- 1.2 VICTORINOX ミッドナイトマネージャー@work
2 文房具としての機能を追求したスタンダードアイテム
3 まとめ

小さいのに多機能な便利グッズ

スペースの限られているペンケースには、なるべく一つで多くの機能を備えるアイテムを詰め込んでおきたいですよね。まずは小さなサイズでマルチに使える、便利ツールをご案内します。

サンワダイレクトケーブルクリップ200-CA021

ビジネスマンなら、書類をまとめるクリップは常備しておきたいところ。しかし通常のクリップだとかさばる割に、用途が限定されてしまってどうにもスペース効率が悪い……そんなときはこの多機能型クリップがおすすめ。シリコン製のため自在に変形し、用途の幅は無限大。

書類をまとめることはもちろん、クリップの両端にマグネットが内蔵されているため、紙をボードに貼ったり、ちょっとした小物を掛けたりすることも可能です。

またS字型に変形させ、スマホで動画を見るときや、撮影をするときのスタンドとしても活用できます。

マネークリップや、イヤホンクリップにも使えるオールラウンドなアイテムです。

VICTORINOX ミッドナイトマネージャー@work

男なら誰でも憧れたことのあるマルチツール。ビジネスの場面ではあまり馴染みがありませんが、こちらは老舗VICTORINOXより新発売の、USBメモリを搭載したビジネスモデル。

3.0 Type-Aと3.1 Type-CのUSBのほか、LED、加圧ボールペン、スモールブレード、はさみ、せん抜き、プラスドライバー・マイナスドライバー、ワイヤーストリッパー、つめやすり、キーリングの計11種類のギアを備えています。

ちょっとした刃物や、ドライバー、ライトなどは不意に必要となることが多いもの。そんなときにこいつをサッと取り出し、当たり前のように対処してしまえば、「デキる男」のイメージが定着すること間違いなしです。

文房具としての機能を追求したスタンダードアイテム

なるべく多機能を、とは言っても、やはり使用頻度の高いアイテムはひとつの機能にこだわっておきたいところ。

スタンダードながら、ビジネスマンにとってうれしい機能を備えた文房具をご紹介いたします。

カンミ堂付箋ペントネ

リマインドやタスク管理に欠かせない付箋。通常の形だと、ペンケースに収めるにはかさばるし、デスクや鞄の中に置いておくとどこかに消えてしまう…なんて悩みがあるかと思います。

こちらの「ペントネ」は、その名の通りペンと一緒にペンケースに収納しやすいよう、ロール状の構造になっています。

中心に芯が通っており、付箋がなくなればトイレットペーパーの要領で交換する形です。1枚1枚にマイクロミシン目が入っているので、ペリッと小気味よく切り離すことができ、次々とリマインドを貼り付けていくような場面でも活躍してくれます。

トンボ鉛筆修正テープ MONO モノノート 2.5mm

ペンケースの中に一つは入れておきたい修正テープ。しかし構造が複雑なため大きなサイズのものが多く、それだけでペンケースの大部分を占めてしまうことがほとんど。しかしこちらの修正テープは、消しゴムでおなじみの「MONO」のデザインを踏襲し、コンパクトかつ四角いデザインでペンケースにも収まりやすい形状となっています。

2.5㎜のテープ幅を採用し、従来の修正テープでは難しかった細かな部分もスムーズに消すことが可能に。

さらにボディがスケルトンになっているため、本体の陰になってしまう部分も確認しながらテープを引いていくことができます。